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愛すべき道具たち

デザインの道具。

久しぶりに昔使っていた
版下制作用の道具を眺めてみました。

端から、
鉛筆(下書き用)
消しゴム(同)
赤鉛筆(指示用)
直定規(直線引きます)
三角定規(平行線引きます。指も切ります。)
雲形(曲線引きます。一番大事なところがない。折れたのか!)
ロットリング(実線引きます。乾燥したかとおもいきゃまだいける)
ミリペン(ロットが高くて買えないとお世話になる)
筆ペン(ちょっとしたベタ)
カラス口(太めの直線を引く時)
面相筆(ベタ)
コンパス(円を書きます)
ディバイダー(距離を測ります。両方針のコンパス。学生時代はただの凶器。
       床に落とすと刺さります。)
カッター(!!写植を切る。昨日書きましたね。それ以外も切ります。指とか!)
ピンセット(!!写植を貼る。これも昨日書きましたね。
      それ以外も爪の間に入ったとても痛い写植の切れ端を取り除きます。)
ペーパーセメント(紙を貼ります。普通の糊だと二度とはがれません。)
製図用インク(ベタ用)
墨汁(同じくベタ用。コストパフォーマンスが良い)
ホワイト(アクリルガッシュ。ベッとなったところや、筆が転がった後を修正します。)
トレペ(版下の上からかけて印刷屋さんへのお願いを書きます。)
などなどなどなど

いったいいくらかかってるんだ!
でも捨てられない。
愛してるから...。

現在の版下制作にはこれらの道具が一切必要ありません。
たかだか10年程度でこんなに進化するのは
信じられません。

パソコンってすごいなぁ。

ただ、パソコンでデザインにはそれはそれは
巨大な落とし穴があります。

アナログ的な表現が、
かえって手間と時間がかかる。

さらに、
ついつい機能に頼ってしまい、
パソコンでできることに制限されてしまうのです。

意識していないと危険です。

特に最近はどんな小さなものでも
必ずラフをおこすようにしています。
(当たり前か...)

そうしないと、
パソコンで作業する時にこの曲線は面倒だから、
省略してしまえ!
とか、
ここにちょっとだけインクの質感が欲しいなぁ!
とかを避けられなくなってしまいます。

プロとしてやっている以上は、
ホントに気をつけます。

あ、結果ただの宣言だ。
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