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option + ← or →

タイトルの「option + ← or →」。

これは、
イラストレーターの文字詰め。

文字と文字の間にカーソルを置いて、
optionキーを押しながら左右方向キーで、
文字間のツメを行います。

これが、書体にプロポーショナルが埋め込まれていて、
文字詰めは自動で割といいところまでいけちゃいます。

特にイラストレーター8の文字詰めは結構優秀です。
(あくまで、個人の意見)

が、
やっぱり手で詰めた方がキレイに見えるのです。

見本です。
tsume.jpg

上がベタウチ。
ヒラギノ角ゴをただ入力したもの。

下がツメウチで、
プロポーショナルを使用して、
さらに手で詰めたものです。

結構違うでしょ?

で、これがナンダ?
と言われると困ってしまいます。

今の時代きっとこれは、
ただのこだわりです。

ですが、
新聞に折込まれる流通のチラシや、
パンフレット、リーフレットなどなど。
詰められていないものを見ると、
どうも気になってしまうのです。



そういえばアナログで制作していた頃も
文字間の詰めは当然のようにやってました。

これが、
今考えると恐ろしい。

当時は写植屋さんに頼んで、
出力してもらい、
版下の台紙に手で貼っていたのです。

詰めが必要な物はペーパーセメントを裏から塗って、
1文字ずつ切り離して、
ピンセットで...。

で、家に帰って風呂に入ると、
文字や写植の切れ端が浮いてきたりしたもんです。

よく漫画家さんの話で聞きますよね?
スクリーントーンの切れ端が、
体のどこかにくっついて家までついてくるって。

そう!
まさにこれと同じ現象が。



ものすごい遠回りしましたが...。

ここに不時着します。

写研の書体。
特に文字の美しさや組んだときのツマリ感など、
やっぱり写研の書体がダントツかと。

DTPで使えるに様していただけないかな。
色々ハードルはあるかと思うのですが、
きっと売れると思うのだけれど。
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