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エコバックとか再生紙とか気持ちは大切なんだろうけども

大きな声で独り言。
「次へ送るっていう気持って大切なんだと思う。」

いきなりACのCMみたいなコトを臆面も無く言ってみました。

映画ペイ・フォワード
親切にしてもらった嬉しい気持ちや幸せな気分を次の人へと送る。
そしてまた、次の人がその先へと送る。
そうしたら世界が変わっちゃうかも。っていう映画です。

思いついてこの映画を作った方はとてもスゴいと思う。

実はあの映画を観てから、
気がついたことは(できることに限り...あはは、褒められたもんじゃないね)やる様にしてる。
ボクもどちらかと言うと性善説を信じてる方なので...。


と、ちょっぴしカッコ付けの前置きはココまでにして、
リサイクルについて。

リサイクルにもこういった精神的な面が前提としてあると思ってるのですが、
エコバックや再生紙などにはギモンを持っています。

例えば、
エコバックの素材はナンでしょう?
ナイロン、ポリエステル、レーヨン、
麻、コットンなどなどなど。
ザックリあげただけでも
これだけあります。

それぞれ石油や植物から作られているそうだけれども、
もちろん今まで使われていたレジ袋も石油などから作られている。

となると現状では単純にエコバックを作る際の原料、
レジ袋を作る際の原料、有料ゴミ袋を作る際の原料と
単純に増えている様な気がする。

もしかすると総体としてレジ袋を生産するよりも
エコバックと有料ゴミ袋の生産枚数が少ないから、
エコなのかもだけど、その分原料の種類が増えているような...。

いずれにしても、
この辺のギモンに対する答えがきちんと語られる前に
エコ=リサイクル=良いコト。的な図式が出来上がってるのがどうも気に入らない。



当然再生紙の問題は
これらのことを説明されていなかったために起きた問題ですね。

仕事上ふれる機会が多かったし、
問題が明らかになった時は非常に苦労もしました。


ざっくり説明すると、
胸を張って「リサイクルしてるから安いんだ。」と、
大々的に再生紙を生産販売していましたが、
ふと誰かが気がつきました。

「なんで再生紙の方が安いんだ? 新しく紙を作るよりも手間とコストがかかるのに?」って。

再生紙を作るには、まず集めた古い紙を漂白してインクや汚れをぬきます。
それをチップに加工してから、紙を作る工程にようやく入れる。
このように手順が増える。

実際は一部新しい原料を使って再生紙を作ってたんです。
再生紙の表示まで入れて...。

安く売らなきゃなんないんだから、
コストや手間はかけられない。
紙屋さんの気持ちもわかる。
ウソはまずいけどね。


さらに深刻になってしまったトラブルの元がコレ。
国家や市町村単位からのお達しがありました。
「再生紙は安いんだからコレを使いなさい。」

そうそう。
当時は役所関係の印刷物には再生紙を使いなさいっていう指定があったんです。

そりゃそうです。
パッと見は一度使ってるものの方が安く感じます。
でも実際は前述の様に再生紙の方がコストがかかってたんです。
彼らも悪くない。知らなかったんだからね。


そんなワケで、
この問題がマスコミから大いに大々的に流れました。
途端、再生紙は一時的に市場から消えて、
海外生産の青みがかった輸入紙に取って代わられました。

「はじめから説明してればこんなことに成らなかったのにねー。」なんて、
当時の印刷屋さん、代理店さん、デザイナーさんあたりは
口を揃えて言ってたことでしょう。



結局何が言いたいかと言うと、
正体のわからないものをわからないまま使ってるよねぇ。
ということです。

そして、それを知るには自分から進んで調べなきゃなんない。
だけれども、よっぽど興味が無い限り調べようなんて気になれない。
(モノグサなのがバレたかな?)

そうか!! だから池上彰さんがモテモテなのか!

あっ! 脱線。

脱線に便乗して今日はこの辺でヤメておきます。
実はココまで書いときながら自分でもどう納めたら良いかわかんなくなっちゃったぁ。
あはは。とにかくそういうことなんです...。



そうそう。
まじめな話なだけに書いておかないとダメですね。
間違った解釈をしている部分があるかもしれません。
もし間違いなどがありましたら、ご指摘くださいませ。
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