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句読点が気になります。

ゴールデンスランバー 伊坂幸太郎読了。

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一気にラストまで読みました。

以下新潮文庫版カバーより抜粋。
首相暗殺の濡れ衣をきせられ、
巨大な陰謀に包囲された青年・青柳雅春。
暴力も辞さぬ追手集団からの、
孤独な必死の逃走。
行く手に見え隠れする謎の人物達。
運命の鍵を握る古い記憶の断片とビートルズのメロディ。
スリル炸裂超弩級エンタテインメント巨編。(ん?)



ビートルズの曲名がそのままタイトルになっているのと、
カバーのアオリの良さで買ってきました。

視点や時間の動きの使い分けや構成が面白く、
ついつい止められずに最後まで読んでしまいました。

話は第三者の視点から始まり、
順に中心人物へと少しずつ近づいて行く。
先へ進むのに必要な情報を与えるために時間軸も前後しつつ、
じわじわと真相が明らかになって行く。
はっ!! いかん。なんかアオリみたいになってきた。

色々な場所や時間を行ったり来たりして
ダンダン情報を拾うのが楽しくなってきます。



惜しむらくは、
句読点が多いー。

佳境に入って一気に読みたい部分が、
句読点の数でリズムが崩れるー。

うム。とってもえらそうだね!!

色々と言いましたが、
全体的にはとっても面白かったですよ。
オススメです。



手法と言えば突然思い出しました。探偵映画 (文春文庫) 我孫子 武丸
映画監督が撮影中にいなくなってしまい、
慌てたスタッフや出演者が続きを推理して撮影してしまう。
という話です。
話中で出てくる描写手法や大オチについての
部分がとっても面白い。
こちらもオススメです。



話は戻りますが...ゴールデンスランバー、
映画化されてるの知らなかった。
ゴールデンスランバー
公式ページhttp://www.golden-slumber.jp

近々観てみようかしら。
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